知ってますか?フォークリフトの賢い選び方

バッテリー式VSエンジン式!究極の対決

フォークリフトは、製造業や物流の現場、建設現場まで、様々な場所で活用されていますよね。一般の人には、あまり馴染みがないフォークリフトですが、バッテリーを動力として稼働する車両と、一般の自動車と同じようにエンジンで稼働する車両があるってご存知でしたか?バッテリー式とエンジン式、それぞれ個性が違っていて、良いところもあればそうでないところもあるんです。フォークリフトを選ぶときには、両者の長所と短所をよく知っていると、最適な選択ができるでしょう。

国内販売台数でみるエンジン式VSバッテリー式対決

フォークリフトの国内販売台数では、エンジン式のフォークリフトが、バッテリー式のフォークリフトよりも、やや優勢のようです。2014年に発表された統計によれば、それぞれの販売台数は、エンジン式が約2,900台で、バッテリー式が約2,800と僅かの差でエンジン式に軍配が上がっています。エンジン式のほうが、稼働時間が長い、ランニングコストが安いなどのメリットがあるため、現場で使われる割合がちょっとだけ多いようです。ただし、バッテリー式の追い上げも猛烈で、この先どうなるかはわかりませんよね。

海外への輸出はエンジン式が圧倒!

フォークリフトは、国内で使用されるだけでなく、当然海外へも輸出されています。特に、最近では円安を背景にして、アジアや北中米の新興国で、日本製のフォークリフトの需要が高まっています。2014年に海外へと輸出されたエンジン式のフォークリフトは、約1,900台、バッテリー式は約700台と、こちらの方は大差がついています。外国では、電源が確保しにくいため、重油やガソリンがあれば動かせるエンジン式のほうが好まれるようです。

フォークリフトを動かす仕組みには、バッテリー内蔵の電気エネルギーで駆動するタイプや、エンジンの力で駆動するタイプ、外部電源を供給することで駆動するタイプに分かれています。